捨てるのはまだ早い!カニの甲羅を使用した美味しい料理レシピ紹介

11月の終わりから来年の3月までの期間で旬を迎えるのが、冬の味覚の王様であり加熱した際に紅白の色合いに甲羅が色付くことから縁起物としてあるかにです。11月の終わりを迎えた時期のかには数度ある脱皮を経て大きくなり、そして脱皮したては甲羅が柔らかく中身も薄いのですが脱皮が終わり数日たっているので体が出来上がり来年の4月に行う産卵に向けて栄養を蓄えている状態になります。

 

そのことから11月の終わりを迎えるかには一般的に食べる部位となる身は栄養と脱美が終わったことで大きくて甘い味がし、そして珍味の一つとして扱われるかにみそにいたっては10月から栄養を蓄えたことで濃厚なうまみを持っています。かにの食べ方としてはこれらが一般と言えますが、しかしかにを食べる時に捨てたらもったいない部分というのがあります。その部分というのが甲羅であり、甲羅には多くのアミノ酸やたんぱく質が含まれているため上手く活用するとカニの甲羅のうまみを十分に味わうことができます。

 

その使い方としてのメニューとして、甲羅酒とグラタンそして甲羅焼きがあります。ほぐした蟹の身とかにみそを混ぜた後に甲羅の上にのせて、その上に小麦粉とバターそして牛乳を混ぜて作ったホワイトソースにチーズをのせて焼いたグラタンとなり甲羅のうまみが入った濃厚な味わいのあるグラタンとなります。そしてほぐした蟹の身とかにみそを混ぜた後に臭み消しのお酒を振った後に甲羅の上にのせてその上に卵を乗せて焼いたものが甲羅焼きとなります。

 

そしてグラタンと甲羅焼きが終わった後の締めとしてさらに楽しみとしてあるのが、甲羅は加熱すると細胞膜が壊れてさらにうまみがでやすい状態になっているのでその旨みが味わえるように甲羅の中に日本酒を入れて加熱して旨みを入れた甲羅酒で締めとなります。このようにうまく使うと蟹のおいしさを締めの甲羅酒込みで味わえるので、十分に旬の味わいを楽しめます。